2017-05

黄金週間千秋楽

本日でゴールデンウィークも幕引き

なんとも清々しい陽気の黄金週間でした

ご旅行のお客様には
お薦めスポットを

お近くのお客様には
料理のことから
借景の菖蒲や幟
ドッグアイドル キャットアイドルの話
この地 富崎のこと

たくさんの会話のえにしの先に
想い出の轍が繋がれば
そんな想いでお話させていただいてます

明日は火曜日
定休終日仕込みとなり
水曜日よりまた暖簾出させていただきます


黄金週間をお仕事に従事されていた方には
ようやく一息入れられるとき
どうぞゆっくりお食事とともにお過ごし下さい

そんな店であり続けたいと私共も願っております


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端午の節句ののろし
解らなかった物語が紡がれていました

真ん中のおじいさんに抱えられた幼子は
安徳天皇。
歴代最年少の
数え年8歳(満6歳4ヶ月、6年124日)で崩御した
時代の濁流に飲み込まれてしまった哀しきお方

このようなことが繰り返されないように
天皇ではなくひとりの幼子として
もしかしたらこののろしは
那須与一さんが主役に見えて
じつは本当の意味は違うものなのかもしれません

この物語の真相をご存知だったのは
90歳を越える母屋の大奥様

えにしが紡ぐ物語
まだまだ奥が深そうです
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my week song

月曜日に同窓生の辛くイタいNEWSを聞いて

火曜日に友達が来て セロリもらいエールを送り

水曜日は古い書物に 深いえにし初めて知って

木曜日に震災の記事 つづり考え立ち止まる

金曜は初PTA やるときゃやらなきゃダメなのね

土曜日は祭りの稽古 マメ潰してドヤ顔息子

日曜日に一息をつく 暇もなくメニューが替わる

お客様これが私の
蘇堂外の1週間です

ちゅらちゅらちゅらちゅらちゅらちゅらら
テュリャテュリャテュリャテュリャーリャー


          ******ロシア民謡『一週間の唄』より******


速報にてご報告いたします
いまだmenu名も写真撮りもまだですが
水曜日より新しきmenuに

どうぞご期待くださいませ


「いえ」とおにぎりと私

どんな感じですかぁ

あ~いや~穴がね。あちこち。応急処置はしますけど…ねぇ

心優しい町一番の瓦屋さんが言葉を選んでくれます

2013年の寒空に呑気な笑い声が響きます

でもね~すごいんですぉ
この「うち」はいつだって雨漏りせずに
私達守ってくれるんですぉ~(^◇^)

************************************************

とりあえずこの家で
そう言われ出会った「うち」はやさぐれた佇まい
TVドラマ北の国からの小さな少年が歪ませた表情が重なります
とりあえずは。。。。きっとない

不安を顔にださずにいるのに必死でした


************************************************


今ぐらいの時期
雪降る寒空
この地に暮らす準備に来ました
都会と違い業者クリーニング等入りません

凍てつく寒さが身に染みました

待っていたのは出るはずの水がでない水道管破裂
それでも出来る限りの掃除に打ち込んでいたとき

外から明るい女性の声が

出ると湯気がたったバケツの中にお湯
片手には包みものが
笑顔で渡され中身を見ると
温もりで充たされた

それはおにぎり

生まれて初めてです
泣きながらおにぎりを食べたのは

聞こえないがんばれが
頬張ると身体中に染み渡り

不安も憂い
焦りや戸惑い

全て涙と共に落ちてゆきました

*******************************************


あれから3年つきひは流れ
いろいろな事がおきました

それでもおにぎりの味は想いは昨日のように鮮明に

今も「いえ」は明治の時代の建物ゆえに
限界をこえたかに想えるのですが
私達をしっかと守ってくれています
やさぐれ感は家族で修繕修復重ね
穏やかな表情に私達には見えます

こんなにも家に想いも感謝も抱いた事はありません

ブログを綴る時
いつも公共の場に向けての発信ゆえ
分かりやすく偏らず
しかれど今回は
この言葉しか想い浮かばないのです

私達にとってこの「いえ」は
正真正銘まさに

ゴーイングメリー号

そのものなのです

紅梅白梅 友便り

その女性とのえにしは
20年近く前

美しさと聡明さ
天は二物を与える場合がある

彼女に出会って知りました

しかしながらその美しさは天からだけでなく
彼女自身が生み出していることを時の流れでまた知るのです

『結婚するからドレスを縫うの』
「。。。。What? 」

『小さくなったうちの子の浴衣もらってくれる?』
「喜んで~(^人^)」
『よかった~私が縫ったの』
「。。。。。What?What?」

洋裁。和裁。着付けに多才
妻。母親業は勿論
普通の力量数倍は要する
多忙とサポートの両立を彼女はずっと続けています

それは美しく揺るぎなき女性であり母の姿

こちら南房総に来て 私は連絡不精で
なかなかすぐに会えずとも
いつかゆっくりおしゃべりできる日を楽しみに
今はねじり鉢巻で精進しましょうと想う日々です

そんな羨望の彼女から
風の強き日に包みものが
開けると手紙と共に佇む

紅梅白梅
ume.jpg

自宅にね。と書いてあるのに
嬉しさあまって心込め店内にディスプレイ

生きていれば
楽な道 緩い道 雑な道への誘いはあとを絶ちません
それでも背を向け
想い描く軸をぶらさずいられるのは
私が出会った人々が
それぞれの道へ真摯に向き合っているからでしょう

ありがたき幸せです

飾った彼女の作品に添える句は
深いえにし道真さんの梅の謌

東風(こち)吹かば
匂ひをこせよ 梅の花

主なしとて 春 な忘れそ

ume2.jpg

もうそこまで梅の季節
私には特別な季節



素敵な作品ですね

そう声をかけられると
誰もが心奪われるよな彼女の魅惑の笑顔を想いだし

ありがとうございます

我の事のよに今日もまた喜んでいるのです

嬉し葛藤

お客様からお下げした皿を
毎回手洗いで拭きあげます

しかれど
いつまでも洗えないお皿が本日

大人の階段昇り始めのレディは
とても嬉しい贈り物を
残してくださいました

ご自身も大きな壁を乗り越える真っ只中

どうぞ気持ちよく
疾風のごとくこの壁を越えられますよう
そう想いの言葉を声に出すのは野暮のさま
静かにお見送りさせていただきました

数字。丸やバツの試験より
人の心の試験が世の中にあればいい
彼女はその場合
教授クラスでありましょう

小春日和の温かな南房総
富崎。布良

暖かな陽射しが
陽だまりのような心が嬉しい

そしていまだ洗えず嬉しい葛藤が続いています


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